明日の手前少し前。

今日の終わり明日への片道切符。

背くは見えざるとはまた異なるわけで。

目をつむり 深呼吸する。 動悸は早く、不摂生や衰えを覚える。 いつか仲間と話した未来は 青い色で潰された。 現実にもがきながら、いつまでも あの頃のように いつかなし得る時がくるのだと 浅はかな夢を、抱き寝る。 繰り返す絶望の朝と 根拠のない思い描…

月も満ち欠けるが如く

喉まできてる 解放されることのない汚い言葉達。 場を離れれば、解消されぬままなれど 発せられる悲しき思い。 何処まで行こうとも 時代が変わろうとも 僕らは飲み込んで来た。 まだだ。 吐き出すと気は今でない。 時は近い。 月も満ち欠けるが如く。

差さない光

導かれるように 歩いてきた道でもない。 成り行きで来たような 人とは違うことを探して、なんて名目の上に 楽な方、楽な方へと 流れてきただけ。 つまらない人生ではないけれど 思い描いたそれとは まるで違う。 大切なものはいくつか 育んだけれど 差さない…

つきあたり。 とどのつまり 手も足も出ない。 四面楚歌。 でも期待する 何かが起こって 何かが俺を救ってくれるって 何かってなんだよ。 何かなんてない。 壁があるだけ。 高い壁ではない 崩すことだってできるだろう。 ハンマーを探せ。 生きてきた道を辿り…

どこまでも

いつも 振り返る。 あのとき どうしてこうしたのか あのとき なぜこれを選んだか どこまでも続く道 果てしない道のりの道中に 小さな幸せと大きな荷物。 場所はどこでも同じ プライズなど期待するな 地球滅亡を計算に入れるな 明日はくる 終わりがくれど始ま…

頼りない盾がある。 誰を守れる? 自分さえ守れない人が持つ盾に 何を期待しろというのか。 言葉に傷つき 言葉で傷つける。 誰かを憎み、殺めるまでの憎悪を 心に感じても その先には歩めない 盾はそこで強くなり 自分を殺める。 どうにもならないことばかり…

溜まり

クソみたいなやつに 理不尽の塊みたいな言葉を投げつけられる。 クソみたいなやつに クソみたいな言葉で返す。 同じだな。 ここはクソ溜まりだ。 俺も クソ溜まりの中で威勢を張っているだけの 同じクソだ。

明るい暗闇

目を背ける 無機質な白に。 明るいような暗闇に 身を閉じる人たち。 他人事のように見ている。 それこそ 俺だったわけ。

なし

果てはない。 底もない。 ただ落ちて行く。 上がるのはきつい。 落ちるのは超速だ。 先は見えない。 約束もない。 不安に身を焦がし、 こんな筈じゃなかった。 俺はまだやれる。 こんなところでくすぶりたくない。 そんな風にもがいてる。 出口にはうっすら…

エンドレスサスピション

いつになく素晴らしい朝に くだらない疑問が頭を廻る。 晴れることのない疑念の、中で繰り返す葛藤。 時は流れ、凍えた空気は溶け始め 生温い空気に包まれた青葉の頃 希望や夢に溢れた若者たちに紛れ 不安や欲望に呑まれそうな僕等は ただ繰り返す日々に流さ…

寄る波

気づけば かなり歩いた。 始まりが見えないほどに。 幾つかの分岐点や 幾つかのチャンスがあったように その幾つかを活かし 幾つかを無にし 今がある。 後悔は止まぬように 何が正解かもわからない。 わづかな幸せや 掛け替えないものはここにある。 対岸の…

暁に背を向けば。

伸びる影は頼りなく 不安げで。 影落とす心内のように 曇る窓の如く。 暁に背を向けば 眩しいものを見ずに済む ただその背にずっしりと感じる不安 あらゆる感情 そんなものを、ひと時忘れられる。 時代は流れ、 世界は変わる。 その中で失いながら 得るもの…

風吹けば

強い風に目を閉じる。 一瞬。 迷いが消え、先が拓けたと感じる。 錯覚にも似た瞬間に 戸惑う間も無く 目を開けは、 時はいつも顔して回っている。 目も眩む程のキラついた話も 到底信じられない魅力的な未来も 懐疑的な頭で会議的な段取りを得て 当たり前の…

陽に惑うなかれ

浮き沈み繰り返す中。 厚い雲から漏れる光の如く 道が拓けるような感覚。 救われたと心持ち 踊るような心地の中、ふと我に還り 小躍りする我を俯瞰する我を知る。 遠くをみるような それでいて、光消えそうな瞳。 諦めにも似た表情には 悟りさえ感じる。 雨…

拾う者と捨てる物

何処にいても多分同じようなことをする。 繰り返すばかりの崩れ去る日々よ。 明日は必ずくると思い込んではいるが、 明日が来なければと思う日々もあり ただそこにいるだけで なにも出来ず たた息をするだけで 死んだような人たちもいる。 巧みに罠を仕掛け…

繋ぐ線

か細く繋ぐ線は 今にも闇に溶けそうな 今にも水面に触れそうな 風に吹かれ 揺らめくしなやかさと タダでは切れやしない 強情な、ほんの少しの強さを 備え持つ。 明日に迷う人たちと また同じ場所に居合わせる僕は 見えない恐怖に目を閉じる。 ただ他人事のよ…

見えないロード

道は見えない ただ暗闇に躊躇したり 勇み足したり 踏み違い道を失いながら 道なりのような人生を行く 正解も間違いも 同じような顔して ただもっともらしい道を成す 誰かに助けを求めたり 師に言葉を授かっても 結果は自分で作るしかない どう足掻いても 未…

不透明度

中間に漂う気泡のような 曖昧な不透明度で 進行している 灯る火は あとどれだけ燃え続けるのか ふっと明日、いやこの瞬間に 極弱い風に吹かれて消えるやもしれない か細い灯火 誰しもが 希望と期待を日々抱き明日を待つ 透かし見れば 安いっぽくみえる明日で…

蓄積り逝くモノ

兎に角イラつく 突き抜ける価値もなく 無駄にする意味もない 意図はあるが 価値はない 若気の至りもなく 過ぎゆく日々に憤るばかり 抜け落ちたがさつきに イラつくばかりの自分自身 明日も明後日も何も変わらない 昨日だって一昨日だって 同じだったろう? …

grid the line

道を照らせ 道を刻め 進むべき道を 頼むから 教えてくれ。 線引きなどいらない 明確な白黒もつけなくてよい ただ 僕らが進むべき道をを ただ 照らせ。

或る夜に。

見限られた野良猫が、虚しく爪を研ぐ。 反抗かう機会などあれど 見せぬままのか弱い爪を。 過ぎさることで、乗り切ろうとする度に 積もるばかりの苛立ちと憂鬱に いつか鉢合わせるのもわかりつつ 今はまだその時ではないと 繰り返す言葉に魂などない。 或る…

道標

別れている道は 平坦な道などなく 右手にも 左手にも余るばかりの険しい荊 その中にわづかに漏れる光に 群がるように 気づけば救いを探していた その先に見える光が なんなのか? わかるわけもない僕らは 今はその光が 道標に見える。 後悔をし続けるのが人…

ダンスインザミラー

鏡のように映し出す 裏と表が、違うように まるで鏡のように映るのは 虚い易い日々といっぱいいっぱいの心。 窓際に飲み捨てられた 発泡酒の空き缶みたいに 不快で情けなく 阿呆らしい 鏡の上で、踊る僕たちは また明日も靴を磨くのだろう

裂け目

塞ぐべきか こじ開けるべきか 何にせよ 口笛吹きながら歩ける道なりはない。 ただ開いている 光が漏れている 希望にも見えるようで 絶望にも感じる その先に行くべきか 何フレームか思考が止まり 緩やかにフェードしてくる意識 見上げれば まだ裂け目は有る…

リセット+

髪を切る。 30センチの黒い塊が落ちていく。 背負っていた 黒い塊が心を軽くするがように フロアに漂う。 新しい世界に見えるほど リセット。 一瞬の煌きが また心を支えてくれることを ただ想う。 背負っていたのは くだらないプライドと 年輪に贖う馬鹿馬…

絶え耐え

つまらないことに腹を立て つまらない人に指を指す くだらない場所で 時を削りあまりにもわづかな 対価を頂こう 何処かにあった ターニングポイントに 立看板してくれ いつかあった 道導に 灯をともしておくれ 息、絶え耐えに 日々やり過ごす 身も絶え耐えに…

again and…

繰り返し 巻き戻す。 手繰り寄せるが如く 繰り返す また同じ 繰り返し。 判で押したようではなく それでも結果は同じだ。 昨日後悔した君は 今日同じ後悔とは違う また違う悔やみを味わう。 繰り返す 巻き戻すように 息を吸い 吐き出すが如く。

千切れた果てに

まだ浅い夜 慣れない間合いに戸惑う今日と明日の狭間 5日前には予測できない今日を 千切れた紙に書き残す やうに黒い幕につつまれて また四角い鉄の塊はゆっくりと軋みを残し 周り出す 何処までも行ける筈もなく それなりの代価を払って進む術のみ残し 周り…

喉つく槍

新しい年になり、なんとなく 徐々に加速する歯車。 休み過ぎた体を引きづりながら 嫌な音が響く街。 春まで後幾ばくか。 喉つく槍がトドメを刺す前に 光が見える場所に たどり着けるのだろうか。

数えればキリがない

クソみたいな日々。 後悔を撒き散らしながら行く。 振り返る度、立ち止まる度に また見つける クソみたいな日々。 何が出来る? 何をした? ただわずかに佇む、良心の呵責。 責める日々は直ぐに終わり また続く クソみたいな日々。 明日になればまた歩みだす…