明日の手前少し前。

今日の終わりと明日への片道切符。吐き出される虚無感。

限りあるもの

いつか絶える いつか尽きる 明日か 1年後か 10年後か 誰にもわからない。 ただ 納得したかのような顔で のしかかる不安を誤魔化すために 盲目に生きる。 明日はそこにあり 先を切り拓くこともできる。 それでも視界が悪いのは 衰えだけのせいじゃない。 限り…

弛むコト

回りくどい日々 コトバを遠回しに ヘッドを返すのはかなり先。 真っ直ぐに行けば 5分とかからない道を 遠回しに、遠回しに 2時間はかけて歩くような。 弛むコトバに 不安定な日々。 弛むコトダマに 揺らぐ道。 膝を曲げれば跳ね返る。 少しの希望だけ 夢見る…

奏デライン

まだ宵の口 頭の奥で響く聞き覚えのない調べ 見ないように進むのは 勇気がないから それでも耳を澄ますのは 人一倍周りが気になるから まだ宵の口 いつもと同じような時間に いつもと同じような人口密度だけ高い場所 未だマイナスなのに 何処か勝ち誇ったり …

救われない朝

朝がくる。 何も変わらない日。 楽しそうな学生達。 優先席を譲らない社会人。 窓から漏れる希望に満ちた顔した光。 何も変わらない。 昨晩、苦悩に歪んだ夜から 何も変わらない。 それでも朝はくる。 先延ばしにしてきたツケを払うときだ。 誰も手を握って…

惨めな日に。

惨めな日にも同じように 陽は昇り 同じ顔して 陽は落ちる 神様なんていない 誰も助けてくれない 所詮他人だし 当たり前だろ それでも 神様はいるって 最後には誰かが助けてくれる筈だって 思っていたんだろ。 惨めな日。 意味のないこの1000日あまり。 繰り…

アルコールコーリング

アルコールを流すと 少しだけ時が止まる。 ほんの数秒。 役にも立たないフレーム数。 僕は解放される。 情け無いほどに積もった 業の数。 生まれてきたことを詫びるばかりで 残された小さな手を引いて どうして旗を振れば良いのか? いつだ。 自分が見えない…

ランディング・ハイ

最良の着地点がどこかなんて 見極められない。 追い込まれた僕に見えるのは なんとなく生地された ほどよく着地しやすそうな場所。 今まさにそこに着地しようと しているんだ。 周り見回しても他にも着地する場所など 見当たらない。 きっとここが最良。 き…

空気になることで

なんとなくここにいて あらゆる雑音に聞き耳を立てながらも 聞こえないふりをして 部屋に漂うように 高原に流れるような 澄んではいない、さわやかではない なんとなく澱んだ空気になる。 重たくのしかかるようでなく 臨機応変に順応するように そんなとこば…

白昼迷路

たくさんの人がいる。 春の陽気、世間的にはホリデーだ。 桃色が風に舞い、新たな息吹を感じる。 笑顔が溢れる。 皆楽しそうだ。 希望に満ち溢れてるようだ。 そんな風に全てが映る。 僕の目にはそう映る。 幸せなことだってある。 嬉しいこともある。 希望…

闇夜行

闇を行く 誰もいない夜を行く。 風を纏い 朝を恐れずに。 闇夜行く。 孤独を孤高と履き違え 身軽であることが武器となる。 明日を有耶無耶にすれば なんとか朝になる。 見たくないものから目をそらしながら ひたすらに突き進む。 逃げて逃げて逃げて行く。 …

行き止まる

上がったり、下がったりを繰り返して 確実に落ちていく。 近くで見れば大したことないような。 遠くでみれば坂道を転げているだけさ。 夜がカーテンを引くと、空気が澄んでいく。 首筋を冷たい風が指すとまた明日が近くまで来ていることを思い知る。 朝にな…

少しプラス、大きくマイナス。

少しの幸せを貰ったことを 脳は覚えている。 ほんの少しの幸せを貰っただけのことを バチバチと覚えているんだ。 少しプラス。 でもすぐに大きくマイナスな出来事が起こってただただ何も残らない。 空っぽの手のひらに、空っぽのココロ。 虚無感に激しく襲わ…

everything's bad

全てが悪い方へ 悪い方へ ただ進むんだ。 僕を蝕む病は 僕を許してはくれない。 ずっと前から僕を虜にしている。 何もかも 繋がるんだ。 少しの幸せも、大きな苦しみも みんな出口は一緒。 色や形が違うだけ 僕らが観る夢や空と同じなんだ。 大事なものが崩…

絞り出す

腹の奥に根付いたどうしようもない悪意や弱音を絞り出して流してしまいたい。 窓からは春の柔らかな光。 相反する関係がただた僕を苦しめる。 誰かがくれた乗船チケットは 有効期間が書いてない。 伸るか反るか。 結果なんてどうせ決まってる。 いつもそうさ…

unforgettable

いろいろなこと 全て忘れてしまいたい。 なかったことに して頂きたい。 無理は重々承知の上で。 生きているのが ただ ただ 辛いだけ。

過ぎ行く

過ちも 輝きも 全て過ぎ行く。 形もなく 残り香もなく ただぼんやりと ただ漠然とした、幸せや不安。 記憶は曖昧で 身勝手に味付けして 楽しかったような 無敵だったような そんな過去を作り出す。 こうして続く闇も いつか過ぎ行くのだろうか。 そのとき 僕…

ラストデイ

必ず来る最後の日に ぼんやりと窓の外を見ていた。 同じ速度で、外から僕を見ている人がいる。 光のようで 闇のようで 今となっては どちらにせよ、同じこと。 僕を信じる人達に 詫びる事さえ儘ならぬ、真っ逆さまな 真っ最中。 漫画やドラマなら きっと次回…

by the (rail)way

明日は見えぬままか。 プラスチックのレールを繋ぐ日々。 沢山のガラクタの山から その日、その日なんとか繋ぐ道程を。 明日の用意などできず 真っ暗闇なトンネルで、何処までこのレールがあるのかさえもわからない。 油の切れそうな、頼りないカンテラで 照…

エンドロールのその後に

何かがあるんじゃないかと 期待した日があった。 もう終わっているのに まだ何か起こるんじゃないかと 期待する日々。 無駄ばかりを積み重ねて 一体何を手に入れたんだろうか。 エンドロールのその後に いつか見た夢なんか あるわけない。

悲しさ草

何と無くだから 何と無く過ぎるのだろうと高を括っていた 先など無いのだから 笑うことだけが美しく咲く術だった 何も変わらないと何と無く 誰も傷つかないと知らない振りをしていた 風が吹けば 吹き飛んてしまうだけの2人 ただ残されたのは 花を散らした悲…

押しつぶされそうなら

もしも君が何かに押しつぶされそうならば 僕も一緒。 余程までの幸運と 稀にある非常識に恵まれなければ きっとこの先に待つのは最後だろう。 最後にたどり着く道のりを 今はゆっくりと歩いている。 吐きそうな不安や泣き腫らした目を開き 時折、スピードを…

自業自得デイズ

何もうまくいかないと 世界や人のせいにしてしまうだろ。 どうしようもなくなった時 ふと、神様に頼んだりするだろ。 縋る藁さえないのにさ。 「嫌なことばかり起きる。」 なんて全て自分のせい。 神様お願いします。 なんて俺が神様でも聞けないよ。 自業自…

背くは見えざるとはまた異なるわけで。

目をつむり 深呼吸する。 動悸は早く、不摂生や衰えを覚える。 いつか仲間と話した未来は 青い色で潰された。 現実にもがきながら、いつまでも あの頃のように いつかなし得る時がくるのだと 浅はかな夢を、抱き寝る。 繰り返す絶望の朝と 根拠のない思い描…

月も満ち欠けるが如く

喉まできてる 解放されることのない汚い言葉達。 場を離れれば、解消されぬままなれど 発せられる悲しき思い。 何処まで行こうとも 時代が変わろうとも 僕らは飲み込んで来た。 まだだ。 吐き出すと気は今でない。 時は近い。 月も満ち欠けるが如く。

差さない光

導かれるように 歩いてきた道でもない。 成り行きで来たような 人とは違うことを探して、なんて名目の上に 楽な方、楽な方へと 流れてきただけ。 つまらない人生ではないけれど 思い描いたそれとは まるで違う。 大切なものはいくつか 育んだけれど 差さない…

つきあたり。 とどのつまり 手も足も出ない。 四面楚歌。 でも期待する 何かが起こって 何かが俺を救ってくれるって 何かってなんだよ。 何かなんてない。 壁があるだけ。 高い壁ではない 崩すことだってできるだろう。 ハンマーを探せ。 生きてきた道を辿り…

どこまでも

いつも 振り返る。 あのとき どうしてこうしたのか あのとき なぜこれを選んだか どこまでも続く道 果てしない道のりの道中に 小さな幸せと大きな荷物。 場所はどこでも同じ プライズなど期待するな 地球滅亡を計算に入れるな 明日はくる 終わりがくれど始ま…

頼りない盾がある。 誰を守れる? 自分さえ守れない人が持つ盾に 何を期待しろというのか。 言葉に傷つき 言葉で傷つける。 誰かを憎み、殺めるまでの憎悪を 心に感じても その先には歩めない 盾はそこで強くなり 自分を殺める。 どうにもならないことばかり…

溜まり

クソみたいなやつに 理不尽の塊みたいな言葉を投げつけられる。 クソみたいなやつに クソみたいな言葉で返す。 同じだな。 ここはクソ溜まりだ。 俺も クソ溜まりの中で威勢を張っているだけの 同じクソだ。

明るい暗闇

目を背ける 無機質な白に。 明るいような暗闇に 身を閉じる人たち。 他人事のように見ている。 それこそ 俺だったわけ。