明日の手前少し前。

今日の終わり明日への片道切符。

エンドレスサスピション

いつになく素晴らしい朝に くだらない疑問が頭を廻る。 晴れることのない疑念の、中で繰り返す葛藤。 時は流れ、凍えた空気は溶け始め 生温い空気に包まれた青葉の頃 希望や夢に溢れた若者たちに紛れ 不安や欲望に呑まれそうな僕等は ただ繰り返す日々に流さ…

寄る波

気づけば かなり歩いた。 始まりが見えないほどに。 幾つかの分岐点や 幾つかのチャンスがあったように その幾つかを活かし 幾つかを無にし 今がある。 後悔は止まぬように 何が正解かもわからない。 わづかな幸せや 掛け替えないものはここにある。 対岸の…

暁に背を向けば。

伸びる影は頼りなく 不安げで。 影落とす心内のように 曇る窓の如く。 暁に背を向けば 眩しいものを見ずに済む ただその背にずっしりと感じる不安 あらゆる感情 そんなものを、ひと時忘れられる。 時代は流れ、 世界は変わる。 その中で失いながら 得るもの…

風吹けば

強い風に目を閉じる。 一瞬。 迷いが消え、先が拓けたと感じる。 錯覚にも似た瞬間に 戸惑う間も無く 目を開けは、 時はいつも顔して回っている。 目も眩む程のキラついた話も 到底信じられない魅力的な未来も 懐疑的な頭で会議的な段取りを得て 当たり前の…

陽に惑うなかれ

浮き沈み繰り返す中。 厚い雲から漏れる光の如く 道が拓けるような感覚。 救われたと心持ち 踊るような心地の中、ふと我に還り 小躍りする我を俯瞰する我を知る。 遠くをみるような それでいて、光消えそうな瞳。 諦めにも似た表情には 悟りさえ感じる。 雨…

拾う者と捨てる物

何処にいても多分同じようなことをする。 繰り返すばかりの崩れ去る日々よ。 明日は必ずくると思い込んではいるが、 明日が来なければと思う日々もあり ただそこにいるだけで なにも出来ず たた息をするだけで 死んだような人たちもいる。 巧みに罠を仕掛け…

繋ぐ線

か細く繋ぐ線は 今にも闇に溶けそうな 今にも水面に触れそうな 風に吹かれ 揺らめくしなやかさと タダでは切れやしない 強情な、ほんの少しの強さを 備え持つ。 明日に迷う人たちと また同じ場所に居合わせる僕は 見えない恐怖に目を閉じる。 ただ他人事のよ…

見えないロード

道は見えない ただ暗闇に躊躇したり 勇み足したり 踏み違い道を失いながら 道なりのような人生を行く 正解も間違いも 同じような顔して ただもっともらしい道を成す 誰かに助けを求めたり 師に言葉を授かっても 結果は自分で作るしかない どう足掻いても 未…

不透明度

中間に漂う気泡のような 曖昧な不透明度で 進行している 灯る火は あとどれだけ燃え続けるのか ふっと明日、いやこの瞬間に 極弱い風に吹かれて消えるやもしれない か細い灯火 誰しもが 希望と期待を日々抱き明日を待つ 透かし見れば 安いっぽくみえる明日で…

蓄積り逝くモノ

兎に角イラつく 突き抜ける価値もなく 無駄にする意味もない 意図はあるが 価値はない 若気の至りもなく 過ぎゆく日々に憤るばかり 抜け落ちたがさつきに イラつくばかりの自分自身 明日も明後日も何も変わらない 昨日だって一昨日だって 同じだったろう? …

grid the line

道を照らせ 道を刻め 進むべき道を 頼むから 教えてくれ。 線引きなどいらない 明確な白黒もつけなくてよい ただ 僕らが進むべき道をを ただ 照らせ。

或る夜に。

見限られた野良猫が、虚しく爪を研ぐ。 反抗かう機会などあれど 見せぬままのか弱い爪を。 過ぎさることで、乗り切ろうとする度に 積もるばかりの苛立ちと憂鬱に いつか鉢合わせるのもわかりつつ 今はまだその時ではないと 繰り返す言葉に魂などない。 或る…

道標

別れている道は 平坦な道などなく 右手にも 左手にも余るばかりの険しい荊 その中にわづかに漏れる光に 群がるように 気づけば救いを探していた その先に見える光が なんなのか? わかるわけもない僕らは 今はその光が 道標に見える。 後悔をし続けるのが人…

ダンスインザミラー

鏡のように映し出す 裏と表が、違うように まるで鏡のように映るのは 虚い易い日々といっぱいいっぱいの心。 窓際に飲み捨てられた 発泡酒の空き缶みたいに 不快で情けなく 阿呆らしい 鏡の上で、踊る僕たちは また明日も靴を磨くのだろう

裂け目

塞ぐべきか こじ開けるべきか 何にせよ 口笛吹きながら歩ける道なりはない。 ただ開いている 光が漏れている 希望にも見えるようで 絶望にも感じる その先に行くべきか 何フレームか思考が止まり 緩やかにフェードしてくる意識 見上げれば まだ裂け目は有る…

リセット+

髪を切る。 30センチの黒い塊が落ちていく。 背負っていた 黒い塊が心を軽くするがように フロアに漂う。 新しい世界に見えるほど リセット。 一瞬の煌きが また心を支えてくれることを ただ想う。 背負っていたのは くだらないプライドと 年輪に贖う馬鹿馬…

絶え耐え

つまらないことに腹を立て つまらない人に指を指す くだらない場所で 時を削りあまりにもわづかな 対価を頂こう 何処かにあった ターニングポイントに 立看板してくれ いつかあった 道導に 灯をともしておくれ 息、絶え耐えに 日々やり過ごす 身も絶え耐えに…

again and…

繰り返し 巻き戻す。 手繰り寄せるが如く 繰り返す また同じ 繰り返し。 判で押したようではなく それでも結果は同じだ。 昨日後悔した君は 今日同じ後悔とは違う また違う悔やみを味わう。 繰り返す 巻き戻すように 息を吸い 吐き出すが如く。

千切れた果てに

まだ浅い夜 慣れない間合いに戸惑う今日と明日の狭間 5日前には予測できない今日を 千切れた紙に書き残す やうに黒い幕につつまれて また四角い鉄の塊はゆっくりと軋みを残し 周り出す 何処までも行ける筈もなく それなりの代価を払って進む術のみ残し 周り…

喉つく槍

新しい年になり、なんとなく 徐々に加速する歯車。 休み過ぎた体を引きづりながら 嫌な音が響く街。 春まで後幾ばくか。 喉つく槍がトドメを刺す前に 光が見える場所に たどり着けるのだろうか。

数えればキリがない

クソみたいな日々。 後悔を撒き散らしながら行く。 振り返る度、立ち止まる度に また見つける クソみたいな日々。 何が出来る? 何をした? ただわずかに佇む、良心の呵責。 責める日々は直ぐに終わり また続く クソみたいな日々。 明日になればまた歩みだす…

見えないスペース

居場所を探す前に 何かを成し遂げようと動け 知らぬ間に居場所などできる。 知らぬ間に夜が明ける。 見ようせず 閉じこもり 知ろうとせず 殻に込む 先ず動け そこに見えないスペースがある筈

続く世界

一区切り付かないまま 考えられる中で、割と酷い終幕を迎えながらも 数十時間もすれば なんとなくめでたい雰囲気溢れ なんとなくありそうな抱負を抱えて 一区切り付かない前の状態に 戻ってくる。 西暦の1番右の数字が変わったからって 問題の本質は何も解決…

終電+20m

何フレームかの違いなら 気持ち良い尺合わせで、話は終わる。 なんだか気まずいタイミングで 何万フレーム遅れてやってくる なんだろう この感じ。 長い休憩前だから、 なんとか騙されているかのような なんとなく有耶無耶に。 なんとなく曖昧な。 どうせ今…

UP AND DOWN

大概ではあるが、 ある程度登っちまえさえスレバ 後は蛇足で下り落ちる 大概ではあるが、 そんなもん。 だからまずは ある程度を目標にすればいいんじゃないか。 経験上、 ある程度歩めば先は見えちまう。 だから まずは歩いてみることじゃないか。

イリーガル・ルート2345

順路が示す側には、 分かりきった未来。 順路を辿った先には きっと割とましな未来。 それでも外れて行くルート。 大分進んだ先でやっとわかりすぎる イリーガル・ルート。 どうやったってこの道にたどり着く 結局はこの道だけが いわゆる人生。

かき混ぜる

365日走のゴールが見えてきて、 良くないこと なんとかしなきゃならないことを なんとなく ごちゃ混ぜにして なんとなく 終わらせようとしてる。 少し長い週末前に 仕事を先送りにするように。 重たい月曜日がすぐに顔をみせるのに。 暖かい真冬の夜に なん…

向かいのホームから

0が三つ並ぶ。 定刻ならば、あと60sもすれば今日も疲れを乗せた、この日最後の箱がやってくる。 勢いを消さず通り過ぎた鉄の塊に、 伸びすぎた髪を乱しふと見上げた ホームの向こう側。 知らない街に連れて行ってくれる そんな好奇心を想像すれば なんとなく…

立ち止まる

その場から足早に立ち去ると 直ぐに重い足音を引き摺り 軋む車輪が転がり込んだ。 少しだけ、立ち止まり ただ鉄骨が無造作に組まれた天を仰ぎ 大きな溜息をついた いつからか 狭くなるばかりの視界に 広くなるばかりの世界は映りにくくなり 日々すり減らす肉…

コバルトデイズ

蒼い日々は過ぎ もう戻らない。 蒼い日々を持て余した頃 ただ浪費するばかりの僕らは 気付かず失い零す 蒼い日々は過ぎ もう帰らない。 時を巻き戻すように 年を重ねる度に懐かしい顔が並び 懐かしい話ばかりに逃げ込む 何か変わったことに 目を逸らしても …

ctr+s

また昨日は上書きされた。 偉大な何かを残したり 誰かと何かを共有できたわけもなく。 このフォルダにただら1つの ファイルが上書きされていく。 何かの為に作っておいた _oldフォルダはまだ空のまま ただただ 同じような場所を繰り返し通り過ぎる 目に触れ…

空になる。

少しずつ溜めた水が 空になる直前で ふと目が醒める。 誰かが呼び止める声が聞こえる。 微かに。 焦りの中で踠き続けることで わづかに浮上するキッカケを掴むことだって ない訳ではないだろう。 膨大な乱数の中から たった数個の正解を引き当てることなど …

キミノミル

あどけないキミノミル夢を壊さないように。 真夜中に想う。 まだまだやらねばと。 ネジを巻き、日の出を待つ。 まだ朝は来ない。 少しだけ休めばいい。 キミノミル夢を。 守りたい。

鍵穴を。

鍵さえあれば。 叶うと信じてやまない僕らは。 鍵穴を知ることもなく。 鍵さえも見つからない。 誰か(ひと)に尋ねる訳でもなく 身体を起こす訳でもない。 雨を浴びることを毛嫌い 屋根がある道を好んで歩む。 チャンスさえあれば。 全てが変わると信じてや…

奏でることもなく。

朽ちる木々が、あるように。 奏でるものなく。 弾ける弦に心踊る時代は過ぎ去り ただ重たく軋む、歯車を回し続ける。 吊るされた餌はとうに味気なく 地に転がる果実の芯みたい。 先などわからないまま 誰かが実を得る為に 明日も 明後日も ただ重たく軋む、…

捻り巻く

時計の針を捻り巻く。 戻したいのは時でなく なんだというんだろうか。 あの瞬間まで戻れることで 変わるものは今か 結果など重要ではなく 飛び越したい時間こそが 結果を作ったものだ 捻り巻くのは 見たくないもの 変わらないのは 見たくないものたち。 わ…

つまりその。

何があるんだろうか。 逆向きに座り、生温かい風を感じながら 遅すぎた線引きに目を眩ました。 つまりその。 何処なんだろうか。 皆が歩きたがるその先にある場所は。 貨物列車が過ぎる度に 切り裂くように 空間を削ぎ落とすように 冬は浸迫る。 つまりその…

ゆらりと。

今日も四角い箱に揺られ。 なんとなく、やり過ごした今日が。 ゆらりと 明日に溶けこんでいく。 同じことばかり繰り返す。 呆れ顔の俺が、俯瞰で俺を見下ろしている。 ゆらりと 明日はきっとやってきて また少しだけ期待する。 いつか訪れる筈の幸運に。 そ…

34分。

今日が上書きされるまで34分。 金曜だから? いつもより人が多い箱には 平日の疲れを引きずる者と いっときの開放感を先取る者と。 何にせよ、 あと数十時間。 生き返ることを許される。 四角い箱の四角い窓から流れる黒に 白や黄色の光。 そこにあるのは無…

秋立ちぬ。

日々繰り返すように 積まれたタスクをこなしながら 漏れそうな水を仲間とすくうのに必死で 見ないふりをしている事柄から 今日も逃げ切った。 日々変わらぬように 真夜中の道路には嘘や 罠や善意や悩みが転がっている。 逃げ切った昨日は すぐに背中に張り付…

遠くへ。

このまま揺られ続けても 紙に書かれた端っこに辿り着くだけなんだろう。 その先にまた、端から端までの紙があるだけで、きっとなんにも変わらないんだろう。 昨日から明日を乗り越した。 消化できない気持ちを抱えたままで なんとなく。 明日もカレンダーの…

静流夜

雨シズル夜に想うことは 馬鹿馬鹿しくも後悔に満ちて、雨粒が汚れた面を流して行く。 だが、それで何が許されりだろうか。 無駄に重ねた月日が 疎らに巣食う悪夢を肥やして行く。 8分後にリセットされる今日を 俺は消化しきれているんだろうか。 消化不良の…

惰性の推進力。

また金曜までなんとか越えた。 疲れを乗せた四角い鉄に揺られ48時間あまりの休息を得る。 推進力は衰え ただ勢いで転がる。 明日は何処にある?

錆びつけば

心は飛び跳ねる。 心は滑り落ちる。 月曜から金曜まで、まるで囚人のように。 心は絡まる鎖に支配される。 明日の見える場所で 明日を拒否するがごとく震える闇に僕はただ流れては失うものを流し込む。 明日は、少しだけまともだど。 思えば明日はまるで桃の…

護るひとたち

護るものがあるなら、地に足をつければいい。 木に登り 外敵にはまぐわない場所から あたかも「君の為」面。 そんなやつらばかりの、場所でしか 今は生きる術もなく ただ爪を研ぐ日々。 風が吹けば流されてしまいそう。 弱い自分が醜い。 明日はそこまで来て…

クソみたいな小さな世界。

朝起きる。 痺れのある右手を握りしめて深い溜息をつく。 不快な火曜日。 いつもと同じ道を転がり いつもと同じ箱に揺られ いつものように流れ出る。 この街に大概の時間を蝕まれ 費やす。 くだらない代償をうるために。 クソみたいな社会。 クソみたいな人…