明日の手前少し前。

今日の終わりと明日への片道切符。吐き出される虚無感。

護るひとたち

護るものがあるなら、地に足をつければいい。

木に登り

外敵にはまぐわない場所から

あたかも「君の為」面。

 

そんなやつらばかりの、場所でしか

今は生きる術もなく

ただ爪を研ぐ日々。

 

風が吹けば流されてしまいそう。

弱い自分が醜い。

 

明日はそこまで来ているのに

 

俺はまだ昨日に取り残されたまま。

 

クソばかりの世の中で。

 

明日もクソみたいな面で、生きる。