明日の手前少し前。

今日の終わりと明日への片道切符。吐き出される虚無感。

見えぬまま

まだ見えぬ未来。

推しても推してもリアクションはない。

先にある未来は

何処に向かうのか。

 

違う場所にいる僕は

明日も息をするだけで精一杯。

 

未来がくるのはわかっている。

ただ生きていれば、

それだけで未来は必ずくるもの。

 

このわづかな時間で

僕が手にしたもので明日や明後日が

輝く未来に変わるのか?

 

わからないまま、自分勝手に未来はやってくる。

 

そう。

生きてさえいれば。

 

保証なんてない未来は

やってくる。