明日の手前少し前。

今日の終わりと明日への片道切符。吐き出される虚無感。

ランディング・ハイ

最良の着地点がどこかなんて

見極められない。

追い込まれた僕に見えるのは

なんとなく生地された

ほどよく着地しやすそうな場所。

 

今まさにそこに着地しようと  

しているんだ。

 

周り見回しても他にも着地する場所など

見当たらない。

 

きっとここが最良。

きっとここが最後。

 

さあ行こう。

やるかやられるか。

それだけだろ。