2018-03-08 ラストデイ 必ず来る最後の日に ぼんやりと窓の外を見ていた。 同じ速度で、外から僕を見ている人がいる。 光のようで 闇のようで 今となっては どちらにせよ、同じこと。 僕を信じる人達に 詫びる事さえ儘ならぬ、真っ逆さまな 真っ最中。 漫画やドラマなら きっと次回予告が入るような そんなタイミングで 奇跡が起きるのを 多分僕は待っている。 明日なんて、今日に判を押したような顔でやってくるのに。 救われないラストデイ。