2017-01-31 道標 別れている道は 平坦な道などなく 右手にも 左手にも余るばかりの険しい荊 その中にわづかに漏れる光に 群がるように 気づけば救いを探していた その先に見える光が なんなのか? わかるわけもない僕らは 今はその光が 道標に見える。 後悔をし続けるのが人生ならば また一つ後悔が増えるくらい なんとでもないだろう。 そう 言い聞かせれば その道を行く 立派な理由になるだろう