また金曜までなんとか越えた。 疲れを乗せた四角い鉄に揺られ48時間あまりの休息を得る。 推進力は衰え ただ勢いで転がる。 明日は何処にある?
心は飛び跳ねる。 心は滑り落ちる。 月曜から金曜まで、まるで囚人のように。 心は絡まる鎖に支配される。 明日の見える場所で 明日を拒否するがごとく震える闇に僕はただ流れては失うものを流し込む。 明日は、少しだけまともだど。 思えば明日はまるで桃の…
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